日本人の平均寿命が延びに延びて、とうとう男性でも80歳を超えるようになりました。女性は87歳近くになりましたので、すごいことになりました。しかし、他のデータでは、健康寿命と言うのがあり、介護や医療の関係で一人では生活をしにくくなった時を言いますが、この寿命は平均寿命に比べ、9年から13年くらい早いというのが発表されています。わかりやすく言えば、健康でない状態で10年近く暮らさなければならないということなのです。

しかも、多くの場合は、どうやら元気な人でも突然やってきて、予想以上に長い期間そういう状態になるということです。医者知らずで、元気だというような人もなるのです。そうなると、身体の異変とか、異変まで行かなくても調子が悪いなどというを放置しないで、早目に手当することが大切になってきます。そこで、お近くの内科医と懇意にすることがお奨めなのです。

特別な病気や怪我で、大学病院とか大きな病院のお世話になることはあるのでしょうが、そうではなく、たとえば風邪をひいたとき、市販の薬だけでおしまいにしないで、内科にかかり、先生に自分の身体の状況を知ってもらっておくことです。そうすると、何か変だなというときに適切な診断をしていただけるというわけです。外国ではホームドクター制度というようなことがあり、万が一のときに大きな枠割りを果たしています。日本ではお近くの内科医をホームドクターのつもりでお付き合いしておけば安心というわけです。

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